2/17 旅する農業-ブータン-

旅する農業

他国の農業について知ろうのコーナーです。

今回はブータンです。

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目次

ブータンってどんな国？

ブータン農業ニュース

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ブータンってどんな国？

場所： 南アジアに位置し、北は中国、東西南はインドと国境を接する。

面積：約38,394平方キロメートル（九州とほぼ同程度）

人口：797,000人

気候：ブータンの国土は標高200m前後の南部インド国境地帯から7,000m以上の北部山岳地帯まであり標高によって気候が大きく変化する。

標高1,200m未満の南部タライ平原の亜熱帯性気候

標高1,200mから3,000mの中部の熱帯モンスーン気候

標高3,000m以上の北部ヒマラヤ山脈の極地気候

主要産業：農業、林業、電力（水力発電）

経済成長：4.6%

主要貿易品目：輸出ではシリコン、電力、石類セメント　輸入では軽油、ガソリン、鉄製品、お米

主要貿易相手国：輸出ではインド、バングラデッシュ、イタリア、オランダ、ネパール、ドイツ　輸入ではインド、韓国、中国、シンガポール、タイ、日本

国内市場が小さくほぼすべての消費財や資本財を他国からの輸入に依存しているため慢性的な貿易赤字を抱えている。

ブータン - Wikipedia

ブータン基礎データ｜外務省

ブータン農業ニュース

農業について：イネ、ムギ、トウモロコシといった穀物生産が盛んである。果樹や野菜といった園芸作物なども栽培されている。

農業はGDP約17%を占め、総人口の62.2%が農業に従事している。しかし、農業は険しい山岳地帯で行われているため生産効率が悪く穀物自給率が66%に留まっている。

http://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12262713_01.pdf

http://www.jppa.or.jp/shuppan/images-txt/2019/2019_0108.pdf

ブータン：ゲレプーのマンダリン輸出業者が生産力の低下に悩む

毎年ゲレブーでのオレンジの輸出は11月から始まるが、今年は収穫量の低いため12月下旬まで始めることが出来なかった。オレンジ農家は「3年前は十分に収穫でき利益もよかった。しかし、収穫量は毎年減少している。」や「2014年から収穫量が落ち始め最初に植えた400本のオレンジの木が、今は150本になっている」などと語っている。オレンジの収穫は11月の最初の週から始まり、2月末まで続く予定である。

感想：原因はなんだろ？ミカンはやせた土地に適してるイメージだけど？

Poor yield worries mandarin exporters in Gelephu – KuenselOnline