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今日の一言
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フィリピン農業特集
1月12日にフィリピンのタール火山で噴火が発生した。噴火により半径14キロ圏内の住民およそ4万4000人が避難している。噴火によってどのような被害が起きているのかを知ろうという特集です。
フィリピン:農業への火山の被害は約12億円に
タール火山の噴火によって、2,772ヘクタールと1,967頭に影響を及ぼしている。その中には、コメ、コーン、コーヒー、カカオ、バナナ、高価な作物が含まれている。BSWM( Bureau of soils and Water Management)によると火山の噴火によって土壌に栄養が補給され、中長期的にみれば肥沃な土地になることを示唆している。NFA(National Food Authority)によるとコメの貯蔵していたため、コメの消費には十分対応できることを保証している。
フィリピン:パイナップル農場は火山灰によってグレーに
火山灰によって緑豊かなパイナップル農業が灰色に変わった。1haの農業を経営しているが、観光客が火山に近い地域近寄らないため農作物を売るのが難しい。
フィリピン:多くのタール火山の避難者は、急性呼吸器感染症を訴えている
避難者の50〜60パーセントが、火山灰によって引き起こされた急性呼吸器感染症を訴えている。