農業と植物科学

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今日のニュース

 

包装:トップシールフィルムは包装材料を最大42%削減できる

従来のプラスティックの包装からトップシールフィルムに変えると、42%のプラスティック量を削減でき100万トレイごとに最大で10トンのプラスティックを削減できる。

感想:パッケージの紙の部分が可愛いくプリントされているので、なんか良さそうに見える。

www.freshplaza.com

 

会社:柿のキャンペーンが上手くいった

Granfrutta Zaniによると2019年のTipo persimmon(柿)のキャンペーンに満足しているという。今年は品質も良くクリスマス前に柿をすべて出荷することができた。パッケージについては、「混乱の革命」が行われているという。プラスティックが悪魔の様に扱われているが有効な代替え手段ないのが現状である。また、紙の包装は新品でなければならずリサイクル品を使うことはできない。そのため、会社ではポリスチレンの代わりRPET(リサイクル・ポリエチレン・テレフタル酸エステル)を使ってる。今後は、環境に対して感情的ならずによく考えていく必要があるとしている。

感想:柿美味しい

www.freshplaza.com

 

キュウリ:ドイツの栽培者はキュウリウイルスに対抗する

数週間前にドイツで初めてキュウリウイルスCABYVが存在することが科学的に証明されて以来、Heilbronn地域の野菜栽培者は病気の拡大を防ぐために準備をしてきた。この地域では、ズッキーニ黄色モザイクウイルス(ZYNV)が約10年間この地域に存在している。ピクルス用のキュウリを栽培するGünter Heklerのキュウリ栽培者は、「感染した植物は特定し効果的に除去できる。しかし、温室での感染拡大は、屋外比べて短時間で起こるため、作物の管理、品種の選択、害虫の除去などを適切に行う必要がある」と語っている。

www.hortidaily.com

 

研究:桜がピンク色になる理由

桜はピンク色をしているが、室内で育てると白色になる。ピンク色はアントシアニンによるものだが、どのような仕組みで花被におけるアントシアニンが合成が行われているのか分かっていなかった。今回の研究では光とアントシアニン合成の関係について調べている。この研究によるとブルーライトブルーライトとレッドライトの組合せがアントシアニンの合成に重要であることがわかった。

【プレスリリース】桜(ソメイヨシノ)の花がピンク色に色づく仕組みを解明 | 日本の研究.com